左官屋ってキツイ?左官職人の厳しさ、楽しさのホンネ教えます。    

皆さんこんにちは。

東京都調布市を拠点として、全国で左官工事をメインに手がけている株式会社ワイズファクトリーです。


左官工事の仕事に就きたいと考えている方は、実際の現場における仕事の流れを知っておきたいものです。また、左官工事の仕事の厳しさや楽しさも理解しておくと、スムーズに現場になじめるでしょう。


この記事では、左官職人の仕事の流れや厳しさ・楽しさなど、左官工事の仕事について解説します。




■左官職人の日常:一日のルーティンを紹介


最初に、左官職人の仕事における1日の流れをご紹介します。


・左官職人の朝は早い


左官職人は、朝7時頃に資材置き場などへ集合し、点呼を取った後、社用車に資材を積み込み、現場へ向けて出発します。大規模現場の場合は直行直帰が一般的です。現場に到着したら、その日の作業内容や連絡事項を確認し、8時から作業の準備に入ります。


・朝は調合作業や段取りがメイン


朝は作業場所への養生と調合作業などをおこないます。

調合とは、材料を混ぜ合わせて練り上げる作業です。セメント・モルタル・砂などを水と混ぜ合わせ、ミキサーや攪拌機を使って練り上げていきます。材料の種類や季節によって水分量を調整することもあり、肌感覚での調整が必要です。


練り上げて出来上がった材料は、水を含んでいるためかなりの重量があります。適度に休憩を入れながら、作業現場へ運び、乾燥時間を計算しながら下塗り、中塗りまでの作業を午前中に終えます。


・午後は仕上げ塗り、最終仕上げ作業


昼休みを挟み、午後からは現場で仕上げ塗り、最終仕上げ作業に入ります。

塗り壁では、鏝(こて)という道具を使いながら、複数回に分けて塗付が必要です。きれいに仕上げるには集中力が必要であり、適宜休憩を挟みながら塗付を進めていきます。


・現場作業終了・後片付け


天候および作業の進捗状況によって多少前後しますが、夕方5時頃に現場作業は終了します。掃除や片付けが完了次第、その日の仕事は終了です。

残業が長時間に及ぶと、集中力が続かなくなりケガなどのリスクも高まります。このため、基本的に左官工事において長時間の残業はありません。




■左官職人ってキツイ?


左官職人の仕事がきついと言われる理由は、主に以下の点が挙げられます。


・修業期間が長い


大工や刀鍛冶などと同様、左官職人の世界でも長い修業期間が必要です。一人前の左官職人になるには4~6年、長くて7~8年かかると言われており、最も高い技術が必要とされる仕上げ塗りは凡そ1 0年以上かかると言われており、地道に仕事を覚えていく必要があります。修業期間の長さに耐えられず、左官職人になるのを諦める人も少なくないのです。


・体力的にきつい


左官工事を行う現場は、建設途中の建物内であり、空調設備は整っていません。真夏は汗まみれ・真冬は手がかじかむ中で、長時間作業をします。


補修工事やリフォームの現場では、空調設備が備え付けられている場合もあります。しかし、モルタルや漆喰はわずかな水分量の変化で作業効率や仕上がりが大きく変わるため、むやみに冷暖房が使用できない事もあります。それだけでなく、重い材料を運んだり、練り上げた材料を鏝に乗せて作業を行ったりするため、腕力や体力も求められます。筋肉痛に悩まされることも珍しくなく、左官の仕事は体力的にきついと感じる人も多いです。


・スケジュール管理が難しい


左官職人の仕事は、現場にはいれるタイミングで施工の進捗が左右されます。木造の建物であれば、木完のタイミング(大工工事が終わったタイミング)、RC造の建物であれば、躯体業者の進捗の遅れによります。どちらも完了しないと左官職人の仕事ができず、天候や人手不足のほか、コンクリート打ちの作業日などにより現場のスケジュールが遅れると、左官職人のスケジュールも後ろ倒しになってしまいます。


建設工事の工期延長は基本的に不可能であり、左官職人にしわ寄せが来ることは避けられません。


・昔気質な考え方が残っている


ひと昔前は、職人の仕事は見て盗めという考え方が主流でした。現在では、丁寧に指導する風潮が広がっているものの、研修制度が整っていない会社では昔ながらの方法で厳しい指導をしているところもあります。

左官職人に限らず、職人の世界では昔気質な考え方が残っていることも多く、ついていけない人もいるのです。




■左官職人の楽しさややりがいとは?


左官職人は、きつい場面もありますが、大きな楽しさややりがいを感じられる仕事です。左官職人の楽しさややりがいは、どのような場面で感じるのでしょうか。


・左官の仕事のでき栄えで建物の評価が決まる


左官が仕上げるのは、建物の壁や床であり、建物の印象を大きく変える箇所です。これらの仕上がりは左官職人の腕に左右され、鏝の動かし具合や素材の配合などがそのままの形で長く残ります。


壁や床の仕上がりは、そのまま仕事のでき栄えの評価につながるため、大きなやりがいを持って仕事に取り組めます。


・世界にひとつだけの壁を作る達成感が味わえる


左官の仕事は全て手作業であり、壁のサイズ・設置場所・仕上がりなどは唯一無二のものです。自分自身のセンスを活かし、お客様のご要望以上の壁を作り上げたときの達成感は、何物にも変えられないでしょう。


・芸術性と技を追求し続ける向上心が身につく


左官の仕事には、高い芸術性が求められるケースも少なくありません。近年では、左官の技術が再評価されており、日本の伝統的技術として海外からも注目を集めています。

左官の技を磨くために何十年も努力を続け、芸術作品として世に送り出す左官職人も増えています。ひとつの道を極めたいと考えている人には、まさにぴったりの仕事と言えるでしょう。




■左官職人になるなら、早ければ早いほどいいの?


「左官職人ってキツイ?」の項で、一人前の左官職人になるには10年かかるとご紹介しました。左官職人の仕事では、手首のしなりや使い方が重要とされています。


左官の作業では、利き手に左官鏝・材料を載せた鏝板を反対の手に持ち、鏝の縁で材料をすくいます。鏝を持つ手首のしなりや使い方が適切でないと、材料を均等に塗ったり模様をつけたりすることができません。早く始めるほど早く作業に慣れていくため、仕事のスピードや質も高められるのです。




■働きやすさは環境が決め手!


ワイズファクトリーでは、働きやすさのポイントは環境にあると考えております。以下の3つのポイントを念頭に置き、環境を整えております。


1. どんな人とどんな志を持って働くか


ワイズファクトリーでは、「躍進し続ける」をテーマに、日々成長できるよう努力しております。そのためには、一緒に成長する仲間の存在が必要不可欠です。


弊社では、社員同士の仲の良さが自慢です。社内イベントには家族で参加し、楽しみながら絆を深めております。


2. 研修制度が整っているか


オフィスに色々な架台を設置しておりますので、いつでもトレーニングできます。豊富な経験・技術のある先輩スタッフが一から指導いたしますので、未経験者も安心して働き出せる職場環境です。経験者には、経験に応じた仕事をお願いしますので、今まで培ってきたスキルを活かしてさらなる成長を目指せます。


3. 働きやすい環境か


長く働くためには、福利厚生も重要な要素です。弊社では、昇給・賞与・諸手当のほか、特別休暇制度や各種資格取得・技能講習補助を完備し、社員が安心して働けるようサポートしております。




■未経験から左官職人になれるワイズファクトリーとは?


株式会社ワイズファクトリーは、全国で一般的な左官から特殊な左官まで幅広く対応し、未経験から多くの左官職人を育てている会社です。現在、左官職人として一緒に働いてくれる仲間を大募集しています。


研修は、一人前の左官職人を育てるために考え抜かれたものであり、技術を磨くために必要不可欠な内容を組み込んでおります。左官の仕事は、日々の努力や探求が欠かせないため、弊社では「躍進し続ける」をテーマに技術を磨き続けております。勤務時間の他に、昼食と午前・午後で計2時間の休憩があり、1日7時間労働です。基本的に土日休みであるのに加え、GWやお盆、年末年始の休みも気兼ねなく取れるので、家族との時間をしっかり確保できます。年3 回の賞与もあり、安心して働ける環境です。経験者の方は給与にしっかり反映しますので、これまでの経験をお伝えください。


左官の仕事に興味がある方・手に職をつけたい方は、ぜひ弊社へお気軽にご連絡ください。左官という伝統技術を継承しながらセンスを磨き、お客様の理想を一緒にかなえていきましょう。


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