今回、「自動扉を左官で仕上げたい」というご依頼をいただきました。
仕上げは、人気のある「デコリエ」にて仕上げる予定になっており、
写真は、その下地を施しているものになります。
下地が木製の場合は、灰汁止めシーラーを塗布してからの下地塗りです。
デコリエやモールテックス等の研いで仕上げる材は、下塗りの模様が出る場合があるので、万が一出ても良いように下地からかっこいいテクスチャーを施します。
(仕上がり時をイメージしながら下準備をしっかり行います!)
最近は、左官の材料も進化していて、木製、金属が下地でも左官材が塗れる時代になってきました。
そのため、今までできなかった、什器や建具、家具等も左官で仕上げるご依頼を多く頂いております。
同じ材料で同じように仕上げても、鏝の当て方次第で表情を変える左官は
世界に一つだけのオリジナルになること間違いなしです。
今お持ちの家具や、例えば壁の一部にも
左官を「アート」として取り入れてみるのも面白いと思います!
弊社はこのような楽しい仕事を一緒に行ってくれる仲間や社員も募集しています!
気になった方は是非お気軽にご連絡ください!!
こちら↓過去に施工した物件です。
木製のカウンターに左官を施すと、、、、
こんなにかっこよくなるんです☆彡