東京都　コーポラティブハウス　左官工事

今回都内のRC造4階建のコーポラティブハウスのマンションを施工させて頂きました。
去年の12月頃から今年の6月までの長期間の現場でした。

基本的には外壁の仕上げや内部の仕上げの下地を作る仕事がメインでしたが、いくつか住居内での左官仕上げと外構ベンチの仕上げも行い、面白味のある現場でした。

鉄筋コンクリート造の建物だと一般左官と呼ばれますが、
外壁はもちろん内部、共用部の壁、天井、床、階段、その他細かいところほとんど左官で下地を作る工事になるので、長期間の現場でした。
監督さんや他業界さんと細かく打ち合わせをし、どうしたら早く・綺麗に仕上げられるか。
難しく、また面白いところでもありました。

今回個人的には外壁・擁壁に「モールドスター」と言うデコボコした表情のコンクリート打ち放しがあり、他であまり見ない躍動感のある感じがお気に入りでした！

左官仕上げでは、
・部屋のアクセント壁に珪藻土
・玄関土間にモールテックス
・キッチンカウンターにモラート
・外構ベンチにモラート
を施工しました。

ワンポイントでの左官仕上げも、部屋や場所の雰囲気を変えてくれて、それが左官のかっこいいところでもあるなと改めて感じました！


コーポラティブハウスは自由設計のマンションで、一住戸づつ設計が違う建物です。
ワイズファクトリーの起業前から手がけております。（※20年前から約30件程度）
先ほどもお話ししましたように、納まりが全住戸違うので、難易度も高く、作業内工程が多い建物になります。
しかしその分、仕上がった時の建物としての面白さは比例して大きくなるものです。
手間や時間がかかるため、苦手とする左官屋さんもいる中、
我々ワイズはそういった案件ほど、やり甲斐があると思っております！

今までにないこんな仕上がりにしたい、、
他では断られてしまったのだけど、、
などなど。
どんなことでもお気軽にご相談ください！


また、一緒に左官をしたい仲間も随時募集しております！
お気軽にお問合せください！