皆さんこんにちは。
東京都三鷹市・調布市を拠点に、一般左官から特殊左官まで幅広く手掛けている株式会社ワイズファクトリーです。
ものづくりの仕事に興味を持ち、未経験からワイズファクトリーに入社した鹿内貴仁さん。入社1年目の現在は、手元作業や成形、壁塗りなどに取り組みながら、一つずつできることを増やしています。
鹿内さんが語るのは、左官の華やかな部分だけではありません。「自分が思っているより大変な仕事」と率直に話しながらも、代表からかけられた「怒られても食らい付け」という言葉を胸に、現場で技術を学び続けています。
今回は、鹿内さんに入社のきっかけや職場の雰囲気、仕事を覚える中で感じた厳しさ、これから目指す職人像について伺いました。未経験から左官の世界に飛び込んだばかりだからこそ伝えられる、仕事のリアルな声をご紹介します。
・プロフィール
名前:鹿内 貴仁さん
入社年数:1年目
担当業務:左官工
入社時の経験:未経験
現在の主な作業:手元作業、成形、壁塗り
・インタビュアー:鹿内さん、本日はありがとうございます。入社1年目の今だからこそ感じていることを、率直に聞かせてください。
鹿内さん:よろしくお願いします。左官を始めて感じたことを、そのままお話しできればと思います。
■左官を始めたきっかけと入社前の不安
・Q:まず、左官の仕事やワイズファクトリーに興味を持ったきっかけを教えてください。
鹿内さん:ワイズファクトリーを知ったきっかけはインターネットです。もともと、ものづくりに関わる仕事をしたいと思っていました。祖父の左官の仕事を少し手伝ったことはありましたが、本格的な経験はほとんどなく、未経験からのスタートです。
・Q:未経験で職人の世界へ入ることに、不安はありませんでしたか?
鹿内さん:ありました。特に、現場がどのような雰囲気なのか、自分がその中でやっていけるのかは不安でした。ただ、実際に入ってみると楽しく働けています。もちろん大変なこともありますが、入社前に想像していた不安ばかりではありませんでした。
・Q:不安がありながらも、実際に働く中で楽しさを感じられているんですね。職場はどのような雰囲気ですか?
鹿内さん:基本的にはみんな仲が良いです。ただ、ずっと和やかというわけではなく、仕事に入るとピリッとした雰囲気になるときもあります。仲が良いことと、仕事にしっかり向き合うことの両方がある職場だと思います。
■現場で学んだ、仕事に食らいつく姿勢
・Q:代表や先輩から言われて、特に印象に残っている言葉はありますか?
鹿内さん:社長から言われた「怒られても食らい付け」という言葉です。
・Q:短いですが、職人として仕事を続ける覚悟が伝わる言葉ですね。鹿内さんは、その言葉をどのように受け止めていますか?
鹿内さん:仕事を覚えていく中では、怒られることもあります。それでも、できるようになるためにはやり続けるしかないと思っています。言われたことで立ち止まるのではなく、食らいついて、少しずつでも覚えていくことが大事だと感じています。
・Q:代表や先輩の仕事を見て、「すごい」と感じたのはどのようなところですか?
鹿内さん:咄嗟の判断力です。現場では、その場で判断して動かなければならない場面があります。代表や先輩が状況を見ながらすぐに判断している姿を見ると、技術だけでなく、こうした力も必要なのだと感じます。
・Q:左官は、きれいに塗る技術だけを身につければよいわけではないということでしょうか?
鹿内さん:そう思います。ワイズファクトリーで働く中では、細かいところに気づく力も身につくと思います。今の自分は、まだ目の前の作業で精いっぱいになることもありますが、周りを見て気づけることを増やしていきたいです。
■少しずつ、一人で塗らせてもらえるように
・Q:現在は、主にどのような仕事を担当していますか?
鹿内さん:手元作業や成形、壁塗りなどを担当しています。まだ覚えることはたくさんありますが、現場で一つずつ経験しています。
・Q:入社してから、どのように仕事を覚えてきましたか?
鹿内さん:最初から何でもできたわけではありません。手元作業などをしながら仕事の流れを覚えて、少しずつ一人で塗らせてもらえるようになってきました。実際に自分でやらせてもらう中で覚えているところです。
・Q:入社後、自分自身が成長したと感じる部分はありますか?
鹿内さん:できる作業が少し増えたことです。まだ大きく成長したと言える段階ではありませんが、入社したばかりの頃と比べると、任せてもらえることや自分でできることが増えてきました。
・Q:技術を身につける中で、大変だと感じていることはありますか?
鹿内さん:思うようにできないこともありますし、怒られることもあります。でも、やり続けるしかないと思っています。すぐにできるようになる仕事ではないからこそ、途中で投げ出さず、繰り返し取り組むことが大切だと感じています。
■吉祥寺の現場で学んだ段取りの大切さ
・Q:これまでに経験した中で、特に印象に残っている現場を教えてください。
鹿内さん:吉祥寺の現場です。
・Q:その現場では、どのような仕事を担当しましたか?
鹿内さん:手元作業が中心でしたが、成形の段取りなどにも関わりました。自分が施工の中心になる段階ではありませんが、作業が進みやすいように段取りを考えることを意識しました。
・Q:自分で塗る技術だけでなく、現場全体が進むための準備も大切なんですね。
鹿内さん:そうですね。手元作業も、ただ言われたものを用意すればよいわけではないと思います。まだ十分にできているわけではありませんが、細かいところに気づき、次に必要なことを考えて動けるようになりたいです。
未経験から左官職人を目指せる環境について、まずは募集内容を見るところからでも構いません。
■左官のきれいな面だけでなく、大変さも知ってほしい
・Q:働き方や待遇面で、入社して良かったと感じることはありますか?
鹿内さん:生活できる給与をもらえることです。未経験から仕事を教わり、技術を身につけている途中でも、生活を続けながら働けることはありがたいと感じています。
・Q:これから新しい人が入社するとしたら、どのような姿勢を持っていてほしいですか?
鹿内さん:思いやりを持っている人がいいと思います。現場では一人だけで仕事をするわけではないので、周りのことを考えて動けることが大切だと思います。
・Q:鹿内さん自身は、今後どのような職人を目指していますか?
鹿内さん:今は、目の前にある、自分がやれることをひたすら覚えていきたいです。まずはできる作業を一つずつ増やして、任せてもらえることを増やしていきたいと思っています。
・Q:最後に、これから左官に挑戦しようと考えている方へ、率直なメッセージをお願いします。
鹿内さん:左官を初めてやる人に伝えたいのは、自分が思っているより大変な仕事だということです。SNSでは、きれいに仕上がった部分や格好良い作業が目に入ると思います。でも、実際の現場には、その裏側の大変な作業や、うまくできるまで続けなければならない時間があります。
楽な仕事だと思って入ると、想像との違いを感じるかもしれません。それでも、ものづくりが好きで、怒られても食らいつきながら覚えていく気持ちがある人なら、少しずつできることが増えていくと思います。
・インタビュアー:左官の魅力だけでなく、仕事の厳しさまで率直にお話しいただいたことで、未経験から挑戦する方にとって参考になる内容になったと思います。本日はありがとうございました!
鹿内さん:ありがとうございました!
■まとめ
鹿内貴仁さんのインタビューから伝わってきたのは、未経験から職人を目指す道のりを飾らずに受け止め、一つずつ前へ進もうとする姿勢です。
左官は、SNSで目にする美しい仕上がりだけで成り立つ仕事ではありません。手元作業や段取りを覚え、細かな部分に気づき、思うようにできないときにも繰り返し挑戦する。その積み重ねがあって、初めて一人で任される仕事が増えていきます。
「怒られても食らい付け」という言葉を胸に、少しずつ一人で壁を塗り、できる作業を増やしている鹿内さん。まだ入社1年目だからこそ語れる率直な言葉は、これから左官を始めようとする方に、仕事を選ぶうえでの大切な判断材料を与えてくれるはずです。
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■他では経験できない左官職人を目指せるワイズファクトリーとは?

株式会社ワイズファクトリーは、一般的な左官工事から特殊左官、伝統的な左官工事まで幅広く手がけ、未経験から職人を目指す方の育成にも取り組んでいます。
左官は、短期間で簡単に身につく仕事ではありません。だからこそ、現場で先輩の仕事を見ながら一つずつ作業を覚え、自分でできることを増やしていく時間が欠かせません。ワイズファクトリーには、仕事に真剣に向き合う厳しさと、困ったときに支え合える人間関係の両方があります。
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